海外カジノ遠征記 ~ロサンゼルスその4・最終日&総括~

 

さらばアメリカ

今日はロサンゼルス最終日。まずはcommerceでカジノ納め。

commerceのフードコンプが溜まってたから、ビーフステーキとサラダで豪勢に消化。

しかし今回は長かったねえ。ロスにはどのくらいいたの?

35日間だね。こんなに長期の遠征はこれが最後になるかも。今後は仕事が休みのときに3、4日でちょこっと遠征に行くぐらいになりそうだな。

日本のリゾートカジノに期待!

夕暮れのコマース。ウェイティングも短いしレーキもそんなに高くないし、いいカジノだったよ。プレイするならレートは5/5か5/10だから、ある程度バンクロールがある海外プレイヤーにぴったりなんじゃないかな。

1/2とかはないの?

あるけど、テーブルに持ち込めるマックスバイインが40bbだから、あまり稼げないかもね。

レートやテーブルの豊富さ、レーキの安さならラスベガスが一番だと思うけど、どうしてもラスベガスは移動費・宿泊費が高くつくからね。airbnbで安く長期滞在するならロサンゼルスは悪くないところだと思うよ。日本人街もあるしね。

 

リトルトーキョーをぶらぶら

リトルトーキョーには飲食店や日本食スーパーが密集してるんだ。

中央広場でのど自慢やってたよ。みんなが交代交代でカラオケで熱唱。

へえー、楽しそう。

坂本九の『上を向いて歩こう』を歌う人も。通りすがりの人もノリがよくて「Wow!」「Great!」って声をかけてたよ。

帰りの機内で読む用のホラー小説をゲット。

STEPHEN KING・・・スティーブン・キング?

アメリカの伝説的なホラー作家だよ。映画原作だと『ショーシャンクの空に』『スタンド・バイ・ミー』『IT』が有名かも。

そしてコレ。どうしても食べたくなって買っちゃった。

雪の宿!これおいしいよね。かっぱえびせんワサビ味もそそるね。

何やら和テイストの土産物屋さんが。

新京極とか浅草にこういうお店よくあるよね。

なんか七味を入れるひょうたんとか招き猫とか勧められたけど、わざわざアメリカで買うのもなあ。冷やかしてそのまま帰宅。

ロサンゼルスは空が高くて、天気がいい日は最高に気持ちよかったよ。道行く人もみんなリラックスしてる感じで、散歩してるだけで気分がよかったなあ。

今度はポーカーとか仕事抜きで来たいね。

本当だね。ちょっといいホテルに泊まって、ゆっくりバカンスを楽しみたいな。ぜひまた来たいと思ったよ。

(ホテルにカジノがあればどうせ行っちゃうんだろうけど)

 

遠征の収支・総まとめ

今回の遠征ではCommerceとBicycleでプレイしたよ。レートは2/3、3/5、5/5、5/10だね。ほとんどが5/5と5/10だよ。

これが今回の遠征の収支。

勝ち額が4341ドル、時給が28.26ドルかあ。これっていいの?悪いの?

正直いい成績ではないかな。今回の遠征はきつかった・・・。

あらら、そうなんだ。

ビッグポットで2、3枚のアウツを引かれるのがもう数え切れないくらいあったよ。自分が簡単に勝たせてもらえることはほとんどなし。
大きく勝てたセッションもあったけど、それもギリギリのブラフキャッチだったからね。精神的につらかったよ。

そっか、楽に勝てるスポットがなかなか来なかったんだ。

驚くべきことに150時間プレイしてAAが1回しか来なかったからね。

なんと。そりゃキツいね。

まあ、AAだから簡単にポットが取れるなんて保障もないんだけどさ・・・。1回ぐらいAA vs KKみたいなボーナスが欲しかったな。

 

バットビートの連続・・・ツイてないときの心がけとは?

今回は明らかにツイてなかったけど、それでも大きく負けなかったのはよかったなと思うよ。

1日に何千ドルも負けるとまいっちゃうもんね。ツイてないときの秘訣はなんかあるの?

秘訣ってほどじゃないけど、僕が意識してるのは次の二つかな。

  • ハンドが来ないorバットビートを引いたからといって、ひどいプレイを絶対にしないこと
  • 頻繁にテーブル移動をすること

一つ目は「ひどいプレイをしないこと」。当たり前のことだけどね。
でも、誰しもが経験があるんじゃないかな。2時間プレイして一度も参加できず、我慢できずにUTGからQToでオープンしたり。

あるあるだね。で、そんなときに限ってBTNに3ベットを打たれたりとか。

2時間もフォールドしてる超タイトなヤツのUTGオープンだよ?AAかKKが怖くないの?」って思ったりするよね。
でも、カジノのレギュラーはそんなことまで考えてないんだ。彼らは純粋にポーカーを楽しみに来てるんだからね。

むしろそういうプレイヤーがいるから私たちは安定して勝てるはずだと。

そういうこと。
いくらいいプレイをしても結果が伴わないときがあるよね。でも、そこでイライラして相手にも「いいプレイ」を求めると本末転倒になっちゃうんだ。そこは常に気をつけるようにしてるよ。

カジノでは「あ、この人はうまいな」って思う人と一緒にプレイすることもあるよね。でもね、そういう人ほどひどいプレイでスタックをすべて失って席を立つ、ってのを僕は何度も見てるんだ。

我慢できなくなっちゃうんだね。

うん。テーブルはおいしいのに、本当にもったいないなあって思うよ。

もちろん人間だし、どうしても頭に来てひどいプレイをしちゃうときもあるかもしれない。そんなときはね、「懺悔ノート」を作ることをおすすめするよ。

懺悔(ざんげ)・・・。自分の罪を告白するの?

そうそう。「主よ、私は今日、バットビートにイラついてUTGから33でリンプし、6bbのレイズにコールしました。セットはできませんでした。ここに告白します」ってね。

ふむふむ、ひどいプレイをしたらそれを文字にして残すんだね。

そしてその下に「なぜそのプレイがだめだったか」をきちんと自分で補足するんだ。

セットが11%の確率でできたとしても、このテーブルのプレイヤーはトップペアをリバーでフォールドできるので、ペイオフしにくい。しかも今回はOOPなのでポットが大きくなりにくく、さらにセットオーバーセットのカウンターオッズを考えると、明らかに採算が合わないプレイだ

って感じでね。日付も入れておけば「最近はあんまりひどいプレイをしなくなったな~」って成長を実感できるし、「自分がひどいプレイをしてるのはこういうシチュエーションが多いんだな」って自分のリークもわかるようになるんだ。

なるほど!友達とかと一緒にやるといいかもね。

そうそう、ひどいプレイの品評会をやってお互いに反省するのもいいと思うよ。

そして二つ目は「頻繁にテーブル移動すること」。これは前回のその3の記事でも言ったけど、本当に大事なことなんだ。

できるだけおいしいテーブルを求めて移動するんだよね。

そう。初めて来たカジノだとプレイヤーの顔ぶれもわからないけど、ある程度通ってるとプレイスタイルがわかってくるよね。長期滞在の地の利を生かして、少しでも時給が上がりそうなテーブルに移動するんだ。

ふーむ、ツイてないときは頭に血がのぼって、「リバーで2アウツ引いたあの野郎から取り返してやる!」って思いがちだけど、それじゃだめなんだね。

うん。落ち着いてほかのテーブルを見渡して、社長がいないか冷静に確認するほうがいいと思うよ。負けて席を立つのは恥ずかしいことでも何でもないからね。

 

さて、こんなもんかな。これから広州経由で日本までフライト。スティーブン・キングを読みながら寝落ちして、また広州であの拉麺を食べようという完璧なプランだよ。またね!

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