【資料集】ポーカー用語集

目次

ポジションの名称

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  • UTG(Under The Gun)
    「アンダーザガン」。「ユーティージー」とも。
    プリフロップで一番最初にアクションする。
  • UTG+1(Under The Gun +1)
    「アンダーザガンプラスワン」。「ユーティージープラスワン」とも
    UTGの次にアクションする。
  • MP1(Middle Position1)
    「ミドルポジションワン」。「エムピーワン」とも。
    UTG+1の次にアクションする。
  • MP2(Middle Position2)
    「ミドルポジションツー」。「エムピーツー」とも。特に6-max(6人戦)では「LoJack(ロージャック)」や略して「LJ」とも呼ばれることもある。
    MP1の次にアクションする。
  • HJ(High Jack)
    「ハイジャック」。MP2の次にアクションする。
  • CO(Cut Off)
    「カットオフ」。HJの次にアクションする。
  • BU(Button)
    「ボタン」。正式には「ディーラーボタン」という。「BTN」と表記することもある。
    COの次にアクションする。ポストフロップでは最後にアクションする。
  • SB(Small Blind)
    「スモールブラインド」。BUの次にアクションする。
    プリフロップが始まるときに0.5bbを出す。10/25などのレートの場合は0.4bbを出す。
  • BB(Big Blind)
    「ビッグブラインド」。プリフロップで最後にアクションする。
    プリフロップが始まるときに1bbを出す。

ハンドやボードの書き方

  • ハンドの後ろについている「s」はスーテッド、「o」はオフスート。
    例えば、J9sはJ9J9など、AKoならAKAKなどを指す。
  • また、ハンドの後ろについている「s」はスペード、「h」はハート、「d」はダイヤ、「c」はクローバーを表す。
  • ボードの後ろについている「r」は「レインボー」=すべて異なるスート。
    「tt」は「ツートーン」=フラッシュのドローあり。
    「m」は「モノトーン」=一つのスートで構成されている。
    例えば、AJ9rはAsJh9dなど。
    K87ttはKs8s7hKd8d7cなど。
    765mは7s6s5sなど。

プレイラインの表記

  •  xはチェック、cはコール、bはベット、rはレイズのこと。
  • 例えばx/rは「チェックレイズ」と読み、「チェックして相手からベットがきたらレイズすること」を意味する。b/fは「ベットフォールド」で「ベットして相手からレイズがきたらフォールドする」。
  • このように、「/の左側のアクションを取ったとき、相手からベット(またはレイズ)がきたら/の右側のアクションを取る」と考える。

スタッツ・HUDの見方

  • VPIP(Voluntary Put money In Pot)
    プレイヤーがポットに参加した割合。
    高いほどルースなプレイヤーであると考えられる。
  • PFR(Pre-Flop Raise)
    プレイヤーがプリフロップでレイズした割合。
  • AF(Aggression Factor)
    プレイヤーがコールに比べてどれくらいベットやレイズをしているかを示す。
    計算式は「(ベットした回数+レイズした回数)/コールした回数」。
    ポストフロップのAFが高いほど、そのプレイヤーはアグレッシブであると考えられる。
  • AFq(Aggression frequency)
    プレイヤーがすべてのアクションの中でどのくらいベットやレイズをしているかを示す。
    計算式は「(ベットした回数+レイズした回数)/(ベットした回数+レイズした回数+コールした回数+フォールドした回数)」。
  • WTSD(Went To Show Down)
    プレイヤーがフロップに参加した場合、どのくらいの割合でショーダウンまで行っているかを示す。
    WTSDが高いほどコーリングステーション気味であると考えられる。

あ行

  • アイソレート(Isolate)
    プリフロップでレイズや3ベット(リレイズ)することで、多人数でポストフロップを戦うことを避け、ヘッズアップに持ち込もうとすること。
    例えば、自分はBUでAAを持っているときに、プリフロップでUTGがオープン、HJとCOがコールした。このままだと最低でも4人でフロップを見ることになり、AAは大人数戦だと勝率が下がるので、参加者を減らすために自分は大きな3ベットをした。これがアイソレート。
  • アウツ(Outs)
    強い役を完成させるのに必要なカードのこと。
    例えば、ボードがAK7のときにQJを持っていれば、4枚のTがストレートを完成させるアウツとなる。
  • アウトオブポジション(Out Of Position)
    ポストフロップで相手よりも先にアクションしなければならないこと。略して「OOP」とも。
    例えば、フロップで一番最初にアクションするSBはどのポジションのプレイヤーに対してもOOP。
  • アグレッサー(Aggressor)
    直前のストリートで最後にレイズや3ベットをしたプレイヤーのこと。
    例えば、フロップでSBがベット、BUがそれに対してレイズ、SBがコールだと、ターンでのアグレッサーはBUになる。
  • アグレッシブ(Aggressive)
    頻繁にベットやレイズをすること。逆に、あまりベットやレイズをしないことはパッシブという。
  • インプライドオッズ(Implied Odds)
    直訳すると「隠された勝率」。現状ではコールするのに必要な勝率は足りていないが、ボードが進展してフラッシュやセットなどの強い役になれば、多くのチップを相手から奪うことができ、結果的に足りない勝率を補うことができるような状態のこと。
  • インポジション(In Position)
    ポストフロップで相手よりもあとにアクションできること。略して「IP」とも。
    例えば、フロップで一番最後にアクションするBUはどのポジションのプレイヤーに対してもIP。
  • エアー(Air)
    ポストフロップでショーダウンバリューがほとんどないようなハンドのこと。
    例えば、A5287のボードでのJTなど。
  • エクイティ(Equity)
    互いのハンドの強さに応じたそれぞれのポットの取り分のこと。例えば、プレイヤーAの勝率が80%、プレイヤーBの勝率が20%なら、ポットの80%をAは持っていることになり、「80%のエクイティがある」などと言う。エクイティと勝率は等しく、勝率そのものを指すこともある。
  • オッズ(Odds)
    いろいろ意味で使われるが、特に「勝率」を指すことが多い。
    必要な勝率に見合ったハンドを持っているとき、「オッズが合う」などと言う。
  • オリジナルレイザー(Original Raiser)
    プリフロップで最後にレイズや3ベットなどをしたプレイヤーのこと。
    例えば、BUがレイズしてSBがコールしたならオリジナルレイザーはBU。BUがレイズしてSBがそれに対して3ベット、BUがコールなら、オリジナルレイザーはSBとなる。
  • オープン(Open)
    プリフロップで最初にレイズすること。プリフロップで誰もレイズしていないときに1BBをコールして参加することはリンプインという。
  • オープンエンド(Open End)
    ボードが289のときの67など、両端に欲しいカードがあるストレートドロー。
  • オーバーペア(Over Pair)
    ボードがJ94のときのQQ、KK、AAなど、ボードに出ているカードよりも大きなカードで構成されたポケットペアのこと。
  • オールイン(All-In)
    自分の持っているスタックをすべて賭けること。コール、レイズ共に使われる。
  • オフスート(Off Suit)
    AJのような、異なったスート(トランプの柄)で構成されたハンド。

か行

  • ガットショット(Gutshot)
    ボードがAK2のときのQTやQJなど、片方だけに欲しいカードがあるストレートドロー。
  • キッカー(Kicker)
    ボードでペアができているとき、自分のハンドのうちでペアになっていないほうのカードのこと。
    例えばボードがK52のとき、AKを持っていれば「キッカーがAのKのペアを持っている」などと言う。
  • ギャップコンセプト(Gap Concept)
    プリフロップでオープンするレンジよりも、コールするレンジのほうがタイトであること。
  • クワッズ(Quads)
    「AAAA2」など、いわゆるフォーカードのこと。英語圏では「フォーカード」という言い方はなく、「Four of a kind」か「Quads」という。
  • コネクタ(Connector)
    45、JT、AKなど、連続したカードの組み合わせになっているハンドのこと。
  • コミット(Commit)
    オールインをしたとしても十分な勝率が保障されているように見える状況。
  • コーリングステーション(Calling Station)
    何でもかんでもコールしてなかなかフォールドしないようなプレイヤー。悪い意味で使われることが多い。
  • コンティニュエーションベット(Continuation Bet)
    プリフロップのアグレッサーがポストフロップでも続けてベットすること。

さ行

  • ショーダウンバリュー(Showdown Value)
    ショーダウンしたときにそこそこの勝率が見込めるような状態。ナッツ級でもなく、弱すぎもしないような、マージナルなハンドを持っているときによく使われる言葉。
  • シンバリューベット(Thin Value Bet)
    直訳すると「薄いバリューベット」。マージナルか、マージナルよりも少し強いハンドで小さなバリューベットをすること。
  • スーテッド(Suited)
    Kh9hのような、同じスート(トランプの柄)の組み合わせのハンド。
  • スーテッドコネクタ(Suited Connector)
    JhThのような、スーテッドでありコネクタでもあるようなハンド。
  • スクイーズ(Squeeze)
    オープンしているプレイヤーと、そのオープンにコールしているプレイヤーが1人以上いるときに3ベットすること。
    特に、ブラインドスティールのレイズにコールしているプレイヤーがいる(デッドマネーが生じている)ときはスクイーズしやすい。
    例えば、COがオープン、BUがコールのとき、KKやA5sなどでSBから大きな3ベットを打つのはスクイーズ。
  • スケアカード(Scare Card)
    ボードに落ちたカードのうち、あるプレイヤーにとって不利益になるカードのこと。特にドローが完成するなどして、相手プレイヤーのハンドを強くしてしまうようなカードのことを言う場合が多い。
    例えばAKを持っていてフロップがAQ9のとき、ターンの8はスケアカード(相手のハートのフラッシュとストレート(JT)が完成する)。
  • スタック(Stack)
    自分の持っているチップ全体のこと。
  • スタッツ(Stats)
    直訳すると「統計」。対戦相手の参加率、プリフロップのレイズ率、CB率などの統計データを指す。スタッツの見方についてはこちら
  • ストリート(Street)
    プリフロップ、フロップ、ターン、リバーのこと。
    例えば、「フロップでは自分のハンドは強くないけど、あとのストリート(ターンかリバー)でブラフをすればポットが取れるかも」などと言う。
  • スロープレイ(Slow Play)
    非常に強いハンドを持っているときに、あえてベットやレイズをせず、チェックやコールをすることで、自分のハンドを弱く見せること。
    例えば、フロップとターンでは相手のベットにレイズせずにコールしておいて、リバーで大きなチェックレイズをするなど。
  • セカンドペア(Second Pair)
    ボードにあるカードの中で2番目に強いペアのこと。
    例えば、AJ743のボードのとき、トップペアはAのペアで、セカンドペアはJのペア。
  • セット(Set)
    「ポケットペア+ボードの1枚」で構成されるスリーカードのこと。英語圏では「スリーカード」という言い方はせず、こういう場合は「Set」という。
    例えば、ボードがQ52のときにQQ、55、22を持っていればセットができている。
  • セミブラフ(Semi-Bluff)
    直訳すると「準ブラフ」。フラッシュやストレートなどのドローハンドを持っているときにベットやレイズをすること。

た行

  • タイト(Tight)
    参加するハンドレンジが狭いこと。つまり、比較的強いハンドだけをプレイすること。反対は「ルース」。
  • ダブルバレル(Double Barrel)
    フロップ、ターンの両方でアグレッサーがベットをすること。フロップ・ターンでコンティニュエーションベットを打つこと。「セカンドバレル」とも。
  • チェックレイズ(Check/Raise)
    OOP(アウトオブポジション)にいるプレイヤーがまずチェックして、相手のベットに対してレイズすること。
  • デッドマネー(Dead Money)
    プリフロップでオープンにコールしているプレイヤーがいるとき、そのコールするために出しているチップをデッドマネーという。また、リンプインするために出しているチップもデッドマネー。レイズや3ベットをしてフォールドさせれば、1人がオープンしているときよりもより多くのチップが手に入る。そのため、デッドマネーがあるときはより頻繁に3ベット(スクイーズ)しやすい。
  • トップペア(Top Pair)
    ボードの最も強いカードで作ったペア。
    例えば、ボードがJ8732ならJのペアがトップペア。
  • トリプルバレル(Tripple Barrel)
    フロップ、ターン、リバーのすべてでアグレッサーがベットすること。
  • トリップス(Trips)
    「ハンドのうち1枚+ボード2枚」で構成されるスリーカードのこと。英語圏では「スリーカード」という言い方はせず、こういう場合は「Trips」という。
    例えば、ボードがJJT52で自分がAJやJ9を持っていれば、Jのトリップスができている。
  • ドミネイト(Dominate)
    相手よりも大きな数字のカードを持っていることにより、相手のアウツを少なくしている状態のこと。
    例えば、AKとAQ、AAとA2、AAとKKなどは、すべてドミネイト。
  • ドロー(Draw)
    あと1枚でストレートやフラッシュなどの強い役ができる状態のこと。

な行

  • ナッツ(Nuts)
    そのボードで最強のハンドのこと。
    ボードがK85rならKKのセットがナッツ。AAK82ならAAのクワッズがナッツ、AKのフルハウスが2番目に強いセカンドナッツ。
  • ニット(Nit)
    タイトパッシブなプレイヤーのこと。

は行

  • パッシブ(Passive)
    あまり頻繁にベットやレイズはせず、コール、チェック、フォールドをすること。反対は「アグレッシブ」。
  • バックドア(Back Door)
    あと2枚でストレートやフラッシュなどの強い役が完成する状態。
    例えば、ボードがA52で、ハンドがAKなら、ターンとリバーの両方でハートが落ちればフラッシュが完成するので、「バックドアフラッシュがある」などと言う。
  • バッドビート(Bad Beat)
    勝率は高かったにもかかわらず、運悪く負けてしまうこと。
    例えば、AAとKKがプリフロップでオールイン勝負になると、AAには約80%の勝率があるが、ボードにKが落ちてしまい、KKにセットができて負けた場合など。自分が食らったバッドビートの自慢を始めると、ポーカーにはまり始めた証拠。
  • ハンドレンジ(Hand Range)
    「持っている可能性のあるハンドの集合」のこと。
    例えば、UTGは一般的に狭いハンドレンジで参加するし、まだアクションしていないプレイヤーはすべてのハンドを持っている可能性があるから、彼のハンドレンジはランダムハンド全体である。
  • ヒット(Hit)
    ボードと自分のハンドでワンペアができること。
  • フィッシュ(Fish)
    ポーカーの技術を知らないプレイヤー。エンジョイ勢。蔑称として使われることが多い。
    ポーカーテーブルに座っているのはポーカー上手だけではない。観光客やギャンブラー(フィッシュ)を狩って稼ごう。
  • フォールドエクイティ(Fold Equity)
    相手がフォールドすることによって、自分がその場でポットを取ることができるときの得られるチップの期待値。
    例えば、ポットが100チップのときにベットすることによって相手が30%の確率でフォールドするなら、100チップの30%で30チップがフォールドエクイティとなる。相手がオールインしてきたときは自分はコールorフォールドなので、相手をフォールドさせることはできず、フォールドエクイティは0。
  • ブラインド(Blind)
    ビッグブラインド(BB)とスモールブラインド(SB)の総称。また、ビッグブラインドがプリフロップで強制的に支払うチップのこと。(=1bb)
  • ブラインドスティール(Blind Steal)
    あまり強くないハンドでBUやCOなどのレイトポジションからレイズし、SBやBBにフォールドさせることでブラインドを奪い取ること。
  • プロテクトベット(Bet for Protection)
    相手プレイヤーのフラッシュドローやストレートドローなどのハンドに対して打つバリューベット。タダで次のストリートにカードを見せるのでなく、ドローのオッズを合わなくさせるためにプロテクトベットを打つ。
  • ベストハンド(Best Hand)
    そのポットに参加しているプレイヤー(フォールドしていないプレイヤー)の中で、最も強いハンドのこと。
  • ヘッズアップ(Heads Up)
    ポストフロップで一対一の勝負になること。
  • ボード(Board)
    ポストフロップで開く3〜5枚のカード。「コミュニティボード」とも。
  • ポストフロップ(Post-Flop)
    直訳すると「フロップ以降」。プリフロップが終了したあとのフロップ、ターン、リバーのこと。
  • ポケットペア(Pocket Pair)
    最初からペアになっているスターティングハンド。つまり、AA、KK、QQ・・・33、22のこと。
  • ポット(Pot)
    場に出されたチップの合計。全員をフォールドさせるか、ショーダウンでより強い役を持っていればポットを獲得できる。
  • ボトムペア(Bottom Pair)
    ボードの最も弱いカードで作られたペア。
    例えば、ボードがKQ952で自分がA2を持っているなら、2のボトムペアができている。

ま行

  • マージナル(Marginal)
    直訳すると「境界線上の」。そのボードでできる役を強い順に並べたとき、ちょうど真ん中ぐらいの強くもなく弱くもないハンドのこと。
  • マック(Muck)
    特にショーダウンで相手が自分よりも強いハンドをショウしたとき、相手に自分のハンドを見せずにハンドを山札に入れること。マックはどんなときでもフォールド扱いになるので注意。
  • マルチウェイ(Multiway)
    3人以上のプレイヤーでポストフロップを戦うこと。

ら行

  • ライト3ベット(Light 3 betting)
    通常よりも高い頻度でプリフロップの3ベット(リレイズ)を打つこと。
  • リンプイン(Limp-In)
    プリフロップでレイズせずにコールして参加すること。
  • ルース(Loose)
    参加するハンドレンジが広いこと。つまり、強いハンドだけでなく、比較的弱いハンドもプレイすること。反対は「タイト」。
  • ロック(Rock)
    極端にタイトパッシブなプレイヤーのこと。

アルファベット・数字

  • 2オーバー(ツーオーバー)
    ボードに出ているカードよりも強いカードを2枚持っている状態。
    例えば、ボードがT96のときにAKやKQを持っていれば2オーバー。AAやKKなどのポケットペアは2オーバーとはいわず、「オーバーペア」という。
  • 2ベット(ツーベット)
    レイズのこと。レイズはベットに対してさらにベットしてるので、2ベット。
    プリフロップではビッグブラインドがすでに1bbをベットしている状態で始まるので、プリフロップのオープン(レイズ)もやはり2ベット。
  • 3ベット(スリーベット)
    レイズに対してさらにレイズすること。リレイズともいう。3回目のベットなので3ベット。
  • 4ベット(フォーベット)
    3ベットに対してさらにレイズすること。リリレイズともいうが、あまり使わない。
    ちなみに、4ベットに対してレイズすれば5ベット、以下同様。
  • CB(シービー)
    コンティニュエーションベットのこと。
  • CC(シーシー)
    コールドコール(Cold Call)、2ベット以上に対してレイズせずにコールすること。
  • EV(イーブイ)
    Expected Value(期待値)の略。
  • FD(エフディー)
    フラッシュドロー(Flush Draw)のこと。
  • GTO(ジーティーオー)
    Game Theory Optimal(=ゲーム理論最適化)の略。ある複数のプレイヤーが相手プレイヤーに対してより期待値の高い戦略を選び、互いが戦略を変更・改善するような場合、最終的に彼らは戦略を変更することでこれ以上高い期待値を得ることができなくなってしまう。そのような戦略が収束した状況をナッシュ均衡といい、そうしたナッシュ均衡に基づいたプレイをGTOという。
  • HUD(ハド)
    ヘッズアップディスプレイ(Heads Up Display)の略。対戦相手の統計データ(スタッツ)を表示するソフトウェア。
  • PP(ピーピー)
    ポケットペア(Pocket Pair)のこと。
  • TPTK(ティーピーティーケー)
    「Top Pair Top Kicker」の略。ボードでトップペアができていて、しかもハンドのキッカーが一番強いものであるとき、「TPTKを持っている」などと言う。
    例えば、ボードがAJ8でAKを持っているならそれはTPTK。
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